大人が楽しめる おすすめ 洋画 『実録映画』傑作選 実話・実在の人物の話なので興味深い!

大人が楽しめる おすすめ 洋画 『実録洋画』 傑作選

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アンタッチャブル(1987)

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おすすめ見どころポイント

禁酒法時代のアメリカで、暗躍するマフィア組織のボス、アルカポネ。

 

カポネ逮捕に組織されたアメリカ合衆国財務省捜査官たちのチーム「アンタッチャブル」

 

主任捜査官のエリオット・ネスの自伝に基づくマフィアとの戦いの記録。

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エリオット・ネス本人

※Wikipediaより引用

 

グッドモーニング, ベトナム(1987)

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おすすめ見どころポイント

海外基地在住の軍人や軍関係者と、その家族へ向けてテレビとラジオを通じて情報やエンターテイメントを提供する米軍放送網AFN。ベトナム戦争中、戦地の首都サイゴンからはラジオ放送し、命のやり取りを日々重ねている兵士たちの娯楽になっていた。(日本では旧FEN)

 

そこへ赴任された軍の人気DJ、クロンナウア上等兵(実在のDJ)の軍規も無視する型破りの放送は大人気に。当然、上層部からは睨まれる。

 

戦況は拡大し、戦地に次々と送り込まれる若者たち。現地のベトナム人とのふれあいと、立場の違いから起る離別。反共の名のもとに行われていた戦争の構図と、それぞれの人々の刹那な感情が人気DJの視点から浮き彫りにされていく。

 

クロンナウア上等兵は名誉除隊後、弁護士になった。

 

 

ラ★バンバ(1987)

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おすすめ見どころポイント

1950年代後半にロックンロールの大ブームを起こしたスターのひとりで、人気絶頂期に飛行機墜落事故で17歳で短い人生を閉じるリッチー・バレンスのはかない生涯を描いた映画。

 

事故機には当時、同じくスターだったバディ・ホリー、ビッグ・ボッパー、も同乗しており一度に3人のロックスターがこの世を去った事件。

 

事故のあった1959年2月3日は『音楽の死んだ日』と言われた。

 

リッチー・バレンス 本人

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レナードの朝(1991)

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おすすめ見どころポイント

1960年代パーキンソン病で、植物状態だった患者20人に起きた奇跡の夏。

 

赴任してきた医師によって処方された、新薬によって30年間寝たきりだった患者も含め20名の患者が一気に目を覚まし再び正常な身体能力を取り戻す。

 

しかし当時の薬の効能は一時的で、一定期間を過ぎるとまた患者たちは植物状態に逆戻りしてしまいその後、回復する事がなかった実話。

 

オリバー・サックス医師

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※Wikipediaより転載

 

 

マルコムX(1992)

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おすすめ見どころポイント

1950年後半~1960年代前半にかけアメリカにおける黒人の公民権運動活動をした男の暗殺されるまでの生涯を描く。

 

黒人の母親が白人にレイプされ産まれた混血児であるマルコム。黒人の養父は牧師だったがKKKに惨殺され、精神を病んだ母親は精神病院へ。院内では黒人ということでモルモット的に扱われ、自分の子供達のこともわからないようになってしまう。

 

マルコムは里子に出され白人家庭で育つ。成績も優秀で将来の夢は弁護士か医者と話していたが、通っていた白人学校の先生に『黒人は偉くなれないから現実的な将来を考えたほうがいい』と言われる。

 

マルコムX 本人のスピーチ

 

 

 

プリティ・リーグ(1992)

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おすすめ見どころポイント

実際に1943年から1954年までアメリカ合衆国で12年間運営されていた、女子選手による全米女子プロ野球リーグ。

 

第二次世界大戦中で、メジャーの選手が多く出征したため試合が困難だったため野球人気を保つために結成された。

 

1992年当時のマドンナも出演してます。主題歌も歌ってます。

 

実際の ロックフォード ピーチズ

 

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生きてこそ (1993)

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おすすめ見どころポイント

1972年10月13日ウルグアイ空軍571便がアンデス山脈に墜落し、乗員乗客45名中29名が死亡した航空事故を基に、16名の生存者たちが極寒の雪山アンデス山中で、救出にいたるまでの70日間に何が起こり何を決断しなければならなかったかをドキュメンタリタッチでリアルに描いた映画。。

 

乗客は、ウルグアイのキリスト教系の学校であるステラ・マリス学園のラグビー選手団とその家族や知人40名+乗組員ウルグアイ軍人5名。チリで行われる遠征試合のために搭乗していた。

 

事故直後、生存者はまだ28名いたが救助されるまでの70日間で14名が死亡。食料も尽き、極寒の雪山で生き延びるには遺体の肉を食べるほか選択肢が残されていなかったが、クリスチャンである彼らには自らの信仰を超える決断をしなければならなかった。

 

捜索が打ち切られた事をラジオで知った彼らは、3人チームを組み残りの食料(人肉)をたよりに自ら助けを呼びに行くことを決意。機体のドアで作ったソリで距離は稼げたとはいえ、実に80kmの雪山の道のりを9日間で渡りきり救助を要請。東京駅から箱根の山までの雪山登山をしたことになる。救助後、人肉を食べて生き抜いた事が社会問題になり議論が巻き起こった。

 

雪山80kmを乗り越えた2人と、発見した現地のカウボーイの実際の写真

 

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※Wikipediaより転載

 

 

 

シンドラーのリスト(1994)

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おすすめ見どころポイント

第二次世界大戦中、実在したドイツ人の実業家シンドラーはドイツ軍の占領化にあったポーランドでホロコーストユダヤ人の安い労働力を使って、工場を運営していた。

 

戦況が悪化するに従って、ユダヤ人弾圧の証拠隠滅を図ったドイツ軍は、残ったユダ人をアウシュビッツに送って皆殺しにしていった。

 

自分の工場で働くユダヤ人たちもいずれは皆殺されてしまうと思ったシンドラーに仏心が芽生え、私財をすべて投げ打って1200人のユダヤ人工員を故郷のチェコに移し命を救う計画を実行。実際に多くの命を救った実話。

 

アウシュビッツが実在したかどうかが、昨今問題になっている点も考えながら観ると面白い。

 

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アポロ13(1995)

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おすすめ見どころポイント

冷戦時代の米ソ宇宙開発競争の最中、アメリカ航空宇宙局(NASA)による人類史上初の月への有人宇宙飛行計画『アポロ計画』の13号機のお話。

 

1970年4月11日13時13分に打ち上げという、アメリカでは不吉とされていた『13』という忌まわしい数字が羅列していたアポロ13。

 

嫌な予感は的中。絶体絶命のトラブル続きで月面着陸は断念。そればかりか地球への帰還もほぼ不可能なほどにさらにトラブルが続き宇宙船本体は捨て、作業機で大気圏に突入するという無謀な計画で無事帰還した、後に「輝かしい失敗」と呼ばれる実話。

 

昨今の陰謀説では人類は月面には着陸していなかったなどを、考慮しながら観るとまた面白い。

 

帰還した3人の飛行士、実際の写真。

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※http://www.wikiwand.com/ja/より転載

 

 

 

告発(1995)

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おすすめ見どころポイント

アメリカ史上最悪と言われる、孤島アルカトラズにあった脱獄不可能のアルカトラズ連邦刑務所。同刑務所内で行われていた、あまりに無慈悲で非人道的な虐待を告発し、1963年閉鎖に追い込んだ実話が基。

 

貧しい環境下で育ち、妹のためにわずか5ドルを盗んだという罪で懲役25年の実刑判決に。アルカトラズに収監されてしまい、あまりに非人道的な扱いをされ続けた青年。脱獄を試みるが仲間の裏切りに合い失敗。罰としてアキレス腱を切られ、太陽の光が届かない房で3年半も放置される。

 

その後、食堂で裏切った仲間を目にするや衝動的にスプーンでメッタ刺しにして仲間を殺害。裁判にかけられる。

 

弁護士は、刑務所内で受けた虐待で普通の精神状態ではなかった事を訴え刑務所を告発。すなわちアメリカ合衆国を相手取ることに。相手は合衆国政府。当然裁判は難航したが青年の死刑判決を覆し、事実上の勝利を勝ち得た青年と弁護氏だったが、その後青年の取った行動とは・・・?

 

 

アンカーウーマン(1996)

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おすすめ見どころポイント

まだ南部の女性差別が色濃く残る1970年代に、実在したアメリカ初の夕方全米ネットワークニュース放送だけをアンカーする最初の女性アンカー(ニュースキャスター)になり36歳で事故死した、ジェシカ・サヴィッチの実話を基にしたロマンチック・ラブストーリー。

 

映画のストーリーは原作とは違うが、恋人(ロバートレッドフォード)に導かれながら男社会をのし上がって行き、ネットワークニュース初の女性アンカーにまで上り詰めていく。

 

とにかくロバートレッドフォードの、女性にとっての理想の恋人ぶりが凄い。いつでもそばにいて、女性を成長させ高みに導いてくれる。

 

衝撃のラストシーンのミシェル・ファイファーの演技に、思わず泣けてしまいます。

 

ジェシカ・サビッチ 本人

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ブラス!(1996)

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おすすめ見どころポイント

閉鎖騒動の持ち上がる小さな炭坑の町(イギリス・南ヨークシャーにある炭鉱町※現在単炭鉱は閉鎖しているのグライムソープ)を舞台に、グライムソープ炭坑従業員のクラブ活動として設立されたブラスバンド活動を通じて、「音楽」と「生きること」の素晴らしさを、人間模様と社会風刺を織り交ぜて描いた作品。実話に着想を得てストーリーが作られており、モデルとなっているのは、サウンドトラックの録音も担当している「グライムソープ・コリアリー・バンド」である。

 

1980年代には炭坑が経営不振に陥る中、バンドは活動を続けていたが、1992年10月13日にグライムソープ炭坑は非情にも閉鎖になった。その逆境の中、1992年10月17日にロイヤル・アルバート・ホールで行われた全英ブラスバンド選手権大会でメンバーたちは鬼気迫る演奏をして100点満点中の99点をマーク、伝説的な優勝を勝ち取ったという実話。

 

炭鉱の閉鎖に伴うメンバーたちの生活は行き詰まる。借金の返済も滞り家族が離れていくメンバーも。

 

それでもメンバーは選手権に出場。鬼気迫る演奏によりメンバーたちに起る奇跡とは・・・?

 

 

『奴らに深き眠りを』(原題:Hoodlum)(1997)

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おすすめ見どころポイント

1930年代世界恐慌に沈むニューヨーク、黒人には仕事など無かった。

 

ハーレムに住む黒人2000人を食わしていたのは違法賭博。この縄張りを争い実際にあったギャング抗争事件。アフリカ系黒人のゴッドファーザーと呼ばれた、エルズワース・バンピー・ジョンソンが主人公。

 

当時の歴史的ギャングたちも、忠実に再現されていてギャングに詳しくなくても暴力の手口にリアルを感じ迫力を感じる。

 

まだ若かったローレンス・フィッシュバーンやティム・ロスの迫力の演技にも注目。

 

エルズワース・バンピー・ジョンソン本人

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※Wikipediaより転載

 

 

『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』(1998)

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アメリカで実在するホスピタルクラウン、クリニクラウン(臨床道化師)を始めた、ハンター・キャンベル・アダムス医師がモデルになった映画。

 

金儲け主義の医療に学生時代から疑問を持ち、愛とユーモアで患者を治療するという信念のもとに生きる。

 

医学部時代から自信のの信念に従い型破りな行動を起こす。医学部を追い出されそうになるがその信念は認められる。

 

パッチ・アダムス(ハンター・キャンベル・アダムス医師)本人

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※Wikipediaより転載

 

 

ジャンヌ・ダルク(1999)

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おすすめ見どころポイント

百年戦争下のフランス。劣勢だったフランス軍を勝利に導くべく神の啓示を受けたとされる伝説の少女ジャンヌ・ダルクの物語。

 

聖女とまで言われた彼女が、異端との烙印を押され無残にも火炙りで処刑されてしまった生涯を描く。

 

1854年に描かれたジャンヌ・ダルク

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※Wikipediaより転載

 

1843年に描かれた『火刑台のジャンヌ・ダルク』

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※Wikipediaより転載

 

 

 

アリ(2001)

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おすすめ見どころポイント

マイク・タイソンがいる現代においても、ヘビー級最速の男と言われるボクサー。ジャブに右ストレートをカウンターで合わせるという離れ技をやってのける天才モハメド・アリ。ビックマウスな自己宣伝でアンチを多く作ったが、実力が伴っていた。

 

ベトナム戦争の兵役を拒否したことにより、世界王座とライセンスを国に没収され25歳から28歳の間、アスリート絶頂期3年7か月間もブランクを余儀なくされる。

 

ブランク中、国と裁判をし無罪を勝ち取る。リングに復帰し王座を奪還する。マルコムXと出会い、イスラム教徒に改宗。人種差別・人権・反戦とリングの中でも外でも孤独な戦いを続けてきた不屈の天才ボクサーの半生を描く。

 

モハメドアリ本人 引退後42歳でパーキンソン病を発症、長い闘病生活になった。2016年 74歳で生涯戦い続けた人生に幕をおろした。

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戦場のピアニスト(2002)

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おすすめ見どころポイント

第二次世界大戦中、ナチスに占領されたポーランドのワルシャワに実在したユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記をもとに作られた実録映画。

 

戦争によって、ある日突然ピアニストからナチスに追われる身になってしまい、自分以外の家族は絶滅収容所へ送られてしまう。

 

無一文のピアニストが戦争下の寒空に投げ出され生き延びることはあまりに困難。しかしピアニストだったから九死に一生を得るという経験も。

 

戦後、彼が作曲した音楽は500曲。うち100曲はポーランドのスタンダードナンバーとなった。

 

ウワディスワフ・シュピルマン 本人

 

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※Wikipediaより転載

 

 

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